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HDDのバックアップ 続き

その1

「Acronis PartitionExpert LE」は正規バージョンでないと直接CD-Rに保存が出来ない。
無駄な出費もしたくなく、とりあえず余っているHDDをUSBの箱の中に入れバックアップを行った。
しかし、HDDが故障したときプレインストマシンのようにCDからインストール出来た方がコスト的
にもメリットがあり捨てがたい。
以前plextor のCD-Rを購入したときCDRESQというバックアップツールがおまけで付いてきた。
このソフトはGHOSTのOEM版でHDDを直接CD-Rに書き込みが出来る。
ディスクトップのマシンならはSCSIドライバをconfig.sysに組み込めば簡単にCD-Rの接続が出来
るがラップトップでは簡単に行かない。

ASPIのカードドライバを組み込む必要があるがスンナリ行く場合と行かない場合がある。

DEVICE=PCMSS.EXE      (ソケットサービスドライバ)
DEVICE=PCMCS.EXE      (カードサービスドライバ)
DEVICE=PCMRMAN.SYS      (リソースマネージャ)
DEVICE= ASPI2DOS.SYS
DEVICE= PLEXTOR.SYS

手持ちにADAPTECのAPA-1460がありASPI2DOS.SYSを組み込みが更にCD-Rドライバ
PLEXTOR.SYSを入れるが、このPLEXTOR.SYSがCD-Rを認識してくれない。

なぜ認識しないのかインターネットで調べたが情報得られず、ここで悩んでも時間と労力のロス
と判断し接続を諦めることとした。


その2
ラップトップからHDDを外して2.5インチと3.5インチのIDE変換コネクターでディスクトップマシンに
HDDを移動。更にADAPTECのAHA-2940を実装しCDRESQを起動させた。
CDRESQは無事立ち上がったが、ここでまた問題発生。

バックアップの取りたいHDDの中身はWindowsXPでファイル名が長いものが含まれており、
エラーが検出されバックアップが出来ないことが判明した。

 ならばDynaoBookのCDに入っているGHOSTは使えるかと確認したら、これは読み込み専用で
書き込みが出来ないものであった。


その3
以前、POWER-QUEST社のimage driveと言うHDDの中身をイメージデータで保存するソフトを購入
した。最近使っていなく、チョット探したが行方不明。
今回は仕方が無いので、POWER-QUEST社のDRIVECOPYがありとりあえずHDDのコピーを作成
した。
 これは何のトラブルもなくスンナリ完了。


その4
USBのHDDにバックアップを取ったがDOSからHDDに何が入っているのかチェックしたいときが
ある。

1.DOSの環境にUSBのHDDを接続
DOSのCONFIG.SYSにUSBASPI.SYSとDi1000dd.SYSを追記してDOSの立ち上げ。

 → 80GのHDDが認識しない。

どうしてなのか?プレインストのCDに入っているUSBASPI.SYSを入れ替えて
みたが、結果は同じで認識しない。

DEVICE= USBASPI.SYS
Di1000dd.SYS

試しに4GのHDDを接続したら、無事認識に成功。

DOSは8Gの壁があることをすっかり忘れていた。

  「Acronis True Image 」はフロッピーから立ち上げるとUSBドライバを組み込み
  HDDの中が見える模様。ただ、フロッピーを7枚読み込ませるのは面倒である。


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2007年03月10日 11:00に投稿されたエントリーのページです。

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