■ 原因はターボチャージャの吸入器側にあるマフラーの様なもの
(中央の黒いマフラーの様なもの)この下にクーラントのゴム
のパイプが通っています。
クーラントは写真ではマフラーの下の白い箱です。
このパイプがマフラーの熱と振動?で穴が空き、クーラント液
が蒸発し結果としてエンジンがSTOPしました。
■ 反省
通常の運転はほとんどフライングブリッジで行っておりFBにはエンジン
の温度計がありませんでした。
1Fと2Fにエンジンの温度計を設置しました。
故障当日、東京からゲストを迎えており、多少の不安を抱えたまま出航
しました。
折角来てくれた東京のゲストに申し訳ないと言う気持ちあり。
不安があったら絶対出航しない、今回はエンジン故障で済んだが座礁
したら、皆の命取りとなる。
船長は勇気を持って欠航を宣言しよう。
船長
■ VOLVO PENTA にエンジン故障が発生しました。