西村八幡神社

新潟県東蒲原郡阿賀町西2392
小川荘総鎮守

     西村八幡宮(写真)は延暦12年(793年)皆川氏の祖正次が筑前国(福岡県)箱崎八幡宮より勧請したと言われている。
     しかし、この説は信憑性があるわけではなく、西村八幡宮に伝わる「社蔵西村八幡宮草創記」に拠る。
     「社蔵西村八幡宮草創記」は西村八幡宮の神職正秀が後世のために、古来の伝承を成文化したもので、
     享和3年(1803年)に会津藩に提出されたものである。



     皆川正禧

     明治10年2月10日西村八幡宮の神主さんの家に皆川正禧さんが生誕。
     会津中学・二高を経て東大に進んだ皆川正禧は、ここで夏目漱石と出会い、
     その門下生となっており、皆川正禧は阿賀野川の鮎を夏目漱石に送っています。
     大正時代、本殿の屋根の修繕があり寄進者の名前板に皆川正禧の名前があります。



     夏目漱石の小説「坊ちゃん」に出てくる「山嵐 (堀田)」という
     「会津っぽ」が登場します。
     「山嵐」とは会津藩士/志田貞二郎の3男で家老/西郷頼母の養子となり、
     姿三四郎のモデルとなった西郷四郎の得意技が「山嵐」です。
     皆川正禧の実家の近く(距離1.3Km)に西郷四郎の実家がありますよ。

     皆川正禧は夏目漱石に地元の英雄の話をしたのかも??

皆川正禧の生家



     皆川正禧は阿賀町実川集落の五十嵐家とは親戚関係。

     五十嵐庄衛さんが書かれた 秘境実川を訪れた武人・文人 の著書に皆川正禧さんとの記事が記載されています。