実川集落(さねがわしゅうらく)

実川集落(さねがわしゅうらく)は、新潟県阿賀町(旧鹿瀬町)の実川渓谷奥地に
あった、昭和47年(1792)、下平発電所の無人化によって冬の道路確保が困難と
なり、実川集落は集団離村した。
国指定重要文化財「五十嵐家住宅」や、小川芋銭・安倍能成の句碑などがあり、
飯豊連峰への登山口や「万治峠」への道が繋がる、歴史と豊かな自然に恵まれ
た場所です。

実川集落構成図


「秘境 実川を訪れた武人・文人」 五十嵐庄衛さんの資料を引用。




平成6年 東蒲原郡電話帳から場所を特定

ヤフオクで実川の道中記を発見



  

門口実代さんの論文

選択され、継承される生活用具の資料性